新春のつどいー泉房穂さん講演
1月30日、東京・生活者ネットワークの新春のつどいがあり、前明石市長の泉房穂さんの講演を伺いました。
「子どもの育ちを徹底的に支援すれば経済は必ず回る!」という信念を貫くこと12年。最初の6年は敵だらけ。でも次の3年には味方が増え始め、最後の3年は周りが真似し始めたとのこと。これからの社会を担う子どもの育ちをさまざまな側面からサポートすることが明るい未来につながることは、ある意味当たり前のことですが、今の政治はそうなっていません。周りは敵だらけでも、市民はいつも味方だったという泉さん。だからこそ議会も反対することが難しかったそうです。首長自ら、市民が動かす政治を作ったということだと思います。
「政治を変えれば生活は良くなる。講演はみんな断っているけれど、今日はここに希望があるから来たよ!」と力強いメッセージをいただきました。生活者の視点に立った政治を一緒に目指していける皆さんと繋がって、より良い東京を作っていきます。