都市農業を守って、食卓に安心・新鮮な野菜を!
市内の農家の方にお声がけいただいて、ブロッコリーの収穫をしました!
ブロッコリーはキャベツと同様、ケールから枝分かれしたそうです。花の部分も茎も楽しめる品種とのことで、栄養は花の部分に一番あるとは伺ったのですが、葉っぱも取らせていただいて、ソーセージと炒めて美味しくいただきました。
冬が寒かった影響で、1週間早めに種まきしたのに、収穫時期は2週間遅れに。ところが今度は急に気温が上がったので、急いで収穫しないと花を咲かせてしまうとか!自然の変化を感じながらの、大変だけれど魅力的なお仕事だなと思いました。
できるだけ自然に近い状態での農業を大事にされているので、雑草もモリモリ育っていて、モンシロチョウが卵を産みに来る、そんな畑です。収穫後は、作物の残りはみんな土に混ぜ込むと、次の作物の肥料になります。安心で新鮮なブロッコリーは、カーボンフットプリントほとんどゼロ。都市農業を守る大切さを感じたひとときでした。