第二回定例会 一般質問
6月6日に一般質問を行いましたので、読み原稿と答弁(案)原稿をアップします。
1 外環工事被害住民との信頼回復を
(1) 陥没事故前の住民の声の受け止めと対応への反省を
(2) 陥没事故後の被害住民対応における市の基本姿勢について
(3) 確実な被害補償のために全面的な協力を
ア 住民団体への正しい理解を
イ 住民団体、市、事業者の協議の場の設定を
ウ 振動が起きた全地域で透明性ある地盤調査を行うことについて
エ 複数部署の連携による対応強化について
2 市民が主役のまちづくりの実践のために
(1) 市民参画の推進を
ア 「市民参加プログラム」の活用を
イ 市民参加時期の適正化と情報公開の徹底について
ウ ファシリテーターの育成・登用で公共施設整備への市民参画の推進を
各質問の背景には、今の調布市政が多様な市民に対して開かれているだろうかという思いがあります。情報源はいくらでもあり、情報はあふれているけれど、自分の耳に心地よい情報だけを選ぼうと思えばできてしまう時代。同じような考え方の人だけで形成する社会は、分断と対立を生みます。まずは権力を持つ行政に対して、多様な意見に耳を傾ける包容力を求めたい。