調布駅前にてワクチン接種が始まりました

75歳以上で予約をされた975人の方を対象に、調布駅前広場に設置されたワクチン接種会場での接種が始まりました。写真は内覧会およびシミュレーションの日に撮影したものです。

入口は北側のグリーンホール側にあります。

 

検温、受付、問診を経て…(その間、待合スペースでお待ちいただくこともあります)
  

接種をしていただく個人ブースに移動します。ブースには医師が巡回します。接種後はそのまま待機します。

待機している間は、目の高さにある窓を開けておくことで、体調が悪くなっても近くにいるスタッフがすぐに気づくようになっています。医師による接種の前後には看護師が巡回して、準備を促したり、様子を観察したりします。
 

この「調布方式」の考案者である調布市医師会会長の西田先生は、ロスタイムが短いこと、観察しやすく、顔色も見やすいことなど、期待通りの効果が得られたと評価されていました。副反応が出た場合の対応や接種時期とオリパラとの関連は課題ですが、医師会と市との連携で、その都度適切な判断がされるようにと願っています。

初日の22日に大きな混乱はなかったようですが、一部、予約をしたと思って会場にいらした方もあったようです。ご家族が代わりに予約申し込みをされた場合など、今一度、予約ができたかどうかなどご確認ください。ワクチン接種に関することは、コールセンター(042-444-7707)にお問合せください。

また、接種会場にはお手洗いがありませんので、駅広の公衆トイレをご利用ください。気温の高い日には水分補給できるものもお忘れなく…。安心して安全に接種していただけるようにと願っています。

ワクチンコールセンターについての市HP