環境フェア
昨日、市役所前で環境フェアをしていたので、見に行きました。市内の環境保全の活動をされている市民団体の方々のブースがいつも楽しいイベントです。
もう少し日差しがあれば5分くらいで焼けるそうですが…
残念ながら、昨日は空が少しどんよりしていました。代わりにハロ現象が綺麗に見えました。
水辺の楽校の方のブースでは、多摩川のあたりで撮った鳥の写真を展示。こんなにたくさん!ハヤブサも見られることがあるそうです。もっとも、ハヤブサが捕まえたネズミをカラスが体当たりで奪っていくこともあるそうで、ハヤブサもなかなか苦労しているようです。今はカイツブリが見られるとか。
こちらは、当日の朝に多摩川で捕まえてこられた魚たち。いくら目を凝らしてみても、私には全部一緒に見えましたが、何種類もいるようです。
こちらは東京にもいる特定外来生物の一覧。調布でも野生化したアライグマが目撃されているそうです。私が春に野川沿いで見かけた野生化したインコは、外来生物だけれど、まだ特定ではないそうです。
こちらは植物編。最近気になっていた外来の植物の名前も教えてもらってスッキリしました。ブタナ(タンポポモドキ)とナヨクサフジでした。そして小さい時によく遊んだピンク色の花をつけるカタバミは、ムラサキカタバミと言って、これも外来でした。
同じブースでバケツで稲づくり…のマニュアルと種もみ・肥料のセットをいただきました。ちょっと自信がないですが、やってみたい!
東京水道局は雨水浸透ますの模型を展示していました。街の地面の大半がアスファルトで覆われてしまっているので、雨水が下水道本管に集中して流れる一方、地下に戻らない。そこで各家庭に雨水浸透ますを設置することで、雨水を地下に戻し、下水道本管への負荷も下げることができる、と。なるほど、これはいいなあと思いました。設置する際は、補助金が出ます。
あとはごみ対策課で気になっていたプラごみの出し方を確認しました。生ごみの水気を切るためのネットを配っていらっしゃいましたが、我が家は生ごみ乾燥機を使っているので不要でした。生ごみ乾燥機も補助金が出ます。燃やせるゴミも減らせるし、生ごみの臭いに悩まされることもありません。おススメです。