太陽の子が完成しました

不登校の小学生のための学びの場所である太陽の子が、大町小学校跡地に新築され、内覧会に参加しました。ロゴからは、子どもたちの伸びやかな姿を感じます。

①エントランスを入って中を見たところです。天井には淡いブルーが使われていて、落ち着いた明るいイメージです。

②多目的室を廊下から見たところです。中央のパーテーションを使うと奥は少人数用のスペースになります。この部屋には机といすが配置される予定だそうですが、できるだけ子どもたちが自分に合った学習スタイルを選択できると良いと思います。

③の少人数教室は、クールダウンや個別指導に使われるということで、ソファが配置されて柔らかい雰囲気になっています。

2階です。

2階の教室は大きな空間として使うこともできます。パーテーションで仕切ると、一方の①にはこのように子どもたちの発達をうながす器具があります。

反対の②では学校にタブレットを導入している業者のプレゼンを見せてもらいました。タブレットが効果的に使われると、教材の内容や提示方法にも幅ができると思いますが、先生たちの負担軽減につながるには時間がかかるでしょうか。

①の教室の奥、③にはキッチンがあります。

④は畳を敷いた多目的室で、読書などに使われる予定です。クールダウンにも活用できそうです。①の部屋とパーテーションで仕切ることもできる仕様になっています。

 

階段を下りてくると、大町総合体育館の屋根が見えます。

 

太陽の子は文科省で「適応指導教室」として定められている施設ですが、この名称は、教育機会確保法が示す方針には合わないように感じています。いわゆる<教室>のスタイルにとらわれない学習スタイルの成功例が太陽の子から発信されることで、学校がすべての子どもたちにとって居心地の良い場所になると良いですね。太陽の子の先生たちがこの名称にとらわれず、子どもたちが学ぶ喜びを思い出すことを大切にしてくださることを願います。

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