児童虐待を防止!女性への暴力を根絶!
11月は児童虐待防止推進と「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。国領のあくろすでは、児童虐待防止のシンボルカラーのオレンジと、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンでアピールするとともに、色々なパネル展示がされています。
日本のジェンダーキャップ指数は…
110位…G7では最下位という悲しい結果です。上位には北欧の国がいくつもランクインしていますが、こういった男女の格差が小さい国ほど国民の幸福度も高くなっていることが指摘がされています。北欧は宿題がないのに学力が高いなど、教育も注目されています。
女性年表も興味深いです。「初の女性〇〇」がいつ誕生したのかが分かるようにまとめてあります。まだまだ男性にしか開かれていない世界が多く、今後も「初の女性〇〇」は続きそうです。
男女格差をなくしていくためには、男性の意識を変えていくことはもちろんのこと、女性自身が女性を軽視しないこと、女性が女性である自分を大切にすることがとても大切です。
子どもや女性といった弱者が幸せに暮らせる社会は、男性にとっても暮らしやすい社会であるはずです。このキャンペーンが市民生活に浸透することを願って、私もリボンをつけています。