戦没者慰霊祭に参加しました

三鷹にある椎の実子供の家で毎年行われている戦没者慰霊祭に参加しました。黙祷には園児も参加しました。

ここでは命を落とされた方が4名いらっしゃいました。今日は、その方のうちお一人の方のご遺族が新潟からいらっしゃったこともあり、戦争を身近に感じつつ、二度と同じ過ちを侵さない決意を新たにする貴重な機会となりました。

今日の子ども新聞には、「今日は終戦記念日」という見出しとともに、「戦争は終わらなかった」という文言が書かれ、数十万人の子どもたちが戦争孤児として終戦後も苦しい生活を強いられたことが書かれています。また東京新聞では、敵に見つかることを恐れ、泣くことさえ許されず命を奪われた赤ちゃんのことが取り上げられていました。子どもは絶対に戦争をしません。子どもたちの立場に立って、世界平和のあり方について考える必要があると思います。