環境講座「さよなら使い捨て生活」最終回
ちょうふ環境市民会議主催の連続講座「さよなら使い捨て生活」の最終回に参加しました。初回は東京の下水道施設などへの見学会から始まった全4回の講座でしたが、議会と重なっていたため、最終回にようやく参加できました。テーマは「私のキッチンから地球が見える」で、まずごみ対策課から詳細にわたる説明がありました。
調布市は人口が増えているのですが、ごみの量はそれほど増えておらず、一人当たりのごみの量は減っています。しかし、プラスチックごみとペットボトルの量は増えていますので、あまり楽観的にはなっていられません。
後半はワークショップ形式で、上下水道、食品ロス、プラスチックごみ、ごみ全般について、家庭での取り組みや市などの自治体に求めることなど、問題点と解決する手立てを共有しました。
日ごろの生活の中でも「このごみ、どうやって捨てるんだったかな?」「これってこのまま流したらどうなるんだろう?」と首をかしげる瞬間が何度もあります。その時のほんの少しの手間を面倒だと思わないこと、その時の判断が地球環境につながっていることをもっともっと考えていかないといけない、と思いました。