当選報告集会での出会いなど
初夏を感じさせる陽気のもと、調布駅前で当選の報告をしました。
たくさんの票をいただいて当選してから、例年よりも長いGWの間、責任の重さを感じつつ、果たしてどのような思いを託されて当選したのかということに思いを馳せていました。報告の中でもお話ししましたが、その答えは、これから市民の皆さまの多くのお声をお聞かせいただくことで実感していくことですね。
実はこの報告集会、駅前には1時間以上立っていたと思うのですが、マイクを通してのご報告はさらっとしかできませんでした。その代わり、駅前を通られる方が次々とお声をかけてくださり、色々な思いをうかがうことができました。
車いすの方が、私の政策の中に障がい者の文字を見つけてとても嬉しかったこと、やっと外に出られるようになって街に出かけるようになったら、まだまだ障がい者への配慮が足らないことを感じることもあるものの、市民が障がい者に対して優しくなっていることも実感している、障がい者福祉をさらに充実させるためにも、自分が気づくこと感じることをを発信していきたい、ということをお話ししてくださいました。
また、「調布にはママの会もあるし、こういう方が選ばれて嬉しい」とお話してくださったお母さん。どこかでお会いしたお顔だな…と思ったら、ママの会で主催した憲法カフェに参加してくださった方でした。これから引っ越しで調布を離れるけれども、できることを見つけて仲間を増やして頑張っていこうと思う、そんな心強い言葉をお聞かせいただきました。三つ子のお母さんの事件が他人事だと思えない、という女性も。あと数年で仕事をリタイヤする予定だから、終わったら色々な活動を始めようと思っている、と。
こんなにさまざまな思いを持っている、そして行動に移そうと思っている方がこの街にたくさんいること、そしてそういう方たちが期待を寄せてくださっていることを知ることができました。すでに調布の街に思いの通じ合った仲間がいて、立場は違うけれども、繋がりながら、社会を良くするために行動していくのだな、そんな嬉しい気持ちで報告を終えました。