教育プラン策定検討委員会を傍聴
教育プラン策定検討委員会の傍聴に行きました
前回までの4回にわたる委員会で検討されたプラン案に対して、昨年末にパブリックコメントが募集されました。先日の第5回委員会では、13名の市民から寄せられた65件の意見を踏まえた変更点を含め、最終的な案の策定に向けての議論が行われました。
案に反映されたパブリックコメントは、65件のうち12件でした。これが多いのか少ないのかという判断は一概にはできませんが、教育プランが、閉鎖された委員会の中だけで作られるものではなく、広く市民にも開かれたものであることを感じました。
これまでにも、さまざまな立場から、どの子どもも取り残されない調布市の教育の実現を目指して多くの発言がされてきましたが、今回は、パブリックコメントに後押しをされての発言も含め、さらに活発な議論が行われていました。
市民にも意見を表明する場が開かれていることをさらに積極的に周知することで、多様化していく社会に対応できる教育を実現するより良い道が見出せるのではないでしょうか。