CHOFUみどりの国分寺崖線ウォーク2018
CHOFUみどりの国分寺崖線ウォーク2018
調布市主催、ちょうふ環境市民会議運営の崖線ウォークに参加しました。
(ちょうふ環境市民会議HP )
コースは、仙川駅前公園からカニ山まで。
6kmと伺っていましたが、帰宅してから確認したら、歩数16000歩、距離は10kmを超えていました。
ちょうふ環境市民団体のボランティアの方が大勢関わってくださり、ポイントごとの詳しい説明やクイズなどもとても充実していました。崖線のこと、昔からの人々の生活とのかかわり、また崖線周辺の保全活動の様子などがよくわかりました。
途中で立ち寄った入間樹林地。これくらいの照度があると下草が生えるそうです。高木の枝払いは市、下草払いはボランティアの方が担当してくださっています。大変だそうです。
武者小路実篤記念館。庭園には、実篤を魅了した緑と崖線からの湧き水を引いた池が配してあります。
ここの急坂が一番の難関でしたが、登り切ったあとの崖線からの展望は最高でした。宅地として人気があるのも理解できます。
上ノ原公園の近く。崖線からの湧き水が道路に流れ出しています。
主催は市でしたが、ボランティアの市民の方々の工夫と調布の自然への愛情をたくさん感じる運営で、素晴らしい取り組みだと思いました。保全活動の輪が広がるといいですね。