第30回東京都道路整備事業推進大会参加に感じる疑問

建設委員として、議長、都市整備部次長、道路管理課長とともに東京都道路整備事業推進大会に参加しました。初めてのことで、趣旨がよく分からないまま「公務」だということで出席したのですが、非常に政治的な大会で、なぜ公務として出席しなければならなかったのか疑問を感じています。

まず都内で整備が進められている都市計画道路や外環道工事の進捗状況の説明がありました。そして、それらすべてを推進していこうという趣旨の決議文(案)が読み上げられた後、出席者の拍手をもって「満場一致」として可決されるという、強引この上ない手法で進められるものでした。

整備計画の説明担当の東京都建設局の職員の一部は台風被害への対応のため欠席しており、説明は代理職員が行っていました。台風19号による被害が都内でも多く出ている非常事態です。調布市内でも床上浸水被害に遭った住宅が100軒以上あるような状況で、果たして参加する必要があったのか?初めてで分からなかったこととは言え、成すべきことの優先順位を誤ったと反省しています。

また、外環道工事や国分寺崖線を横断する都市計画道路3・4・10号線(品川通り)の整備については、私は日常の生活の安心・安全やを脅かされていたり、自然破壊を懸念する市民の声を聞いており、外環道については6月に一般質問もしています。今回、推進の立場のこの大会に公務として参加し、決議文に賛成したことにされてしまった(拍手はしていません)ことについても、市民の思いを裏切ることになってしまったと、強い憤りを感じています。