アースデイin調布

夏を思わせる晴天のもと、アースデイin調布が開催されました。

高田秀重さんとグリーンピースジャパンの林さんのパネルトークでは、人が無責任に捨てたプラスチックがマイクロプラスチックとなって人体に巡り戻ってくること、プラスチックが思っているほどリサイクルできないこと、リサイクルするには熱を放出すること、薄ければよいと思っているペットボトルは薄い方がマイクロプラスチックになりやすいこと、何よりも使わない、断る、使用量を減らすことが重要だということなどなど、30分ではありましたが、多くのことを教えていただきました。

また、グリーンピースジャパンの林さんは、日ごろ使っていらっしゃるグッズを見せてくださいました。みつろうを使ったエコラップ、ステンレス製のマグやストロー、歯磨き粉の代わりになるタブレット、竹製の歯ブラシ、固形シャンプーなど。また、パンやジャガイモを買う時にも、直接布にくるんだり、布バッグに入れてもらったりするそうです。

ほんのちょっとした心がけですが、お気に入りの柄などを選ぶ楽しみもあり、たくさんの人が生活の中で工夫を重ねていける取り組みだと思います。都内では東京国際フォーラムにあるという給水機、これからワールドカップやオリパラを迎える調布でも絶対に設置を目指したいです。