前川喜平さんの講演会に参加しました

「学校はだれの居場所?」に参加しました。

学校を子どもたちが安心して過ごせる居場所になるために必要なこと、子どもや若者の居場所に求められることについて、前川喜平さんの講演を通して学び、考える貴重な時間となりました。

私が教員として、また育った教員家庭の中でも感じた日本の教育の問題は、軍国主義時代の戦前から引き継がれて、今も変わらず残っていることが指摘されていました。

子どもたちにあるのは学習権であって、教育を受ける義務ではないということは理解していましたが、憲法26条の学問の自由は学者だけではなく、子どもにも当てはまる。つまり、何を学習するかも自由だおっしゃったことがとても印象的でした。

調布でも、子どもたちの中に生来的にある「学びたい」気持ちを大人がサポートする、そんな子どもたちを中心にした教育を実現したいと思います。 

 

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