「子どもたちからの人権メッセージ」@西部公民館

「子どもたちからの人権メッセージ」発表者作文展

西部公民館で人権をテーマに子どもたちが書いた作文が展示されています。

 

中でも上ノ原小学校6年生の人が書いた作文に心を打たれました。

「人が生まれながらにもっているものは、何だと思いますか」という問いかけから始まる、この作文。この問いかけに即座に答えられる大人がどれくらいいるでしょうか?

 

作文を書いた彼女は、違いを認め合うことの大切さを訴えています。伊藤真さんの絵本、『あなたこそたからもの』に、こんな言葉があります。

 

「ちがっているから、たすけあえる」

 

私のピースの凹んだところは、誰かのピースの出っ張ったところが補ってくれている。そうやって、助け合って生きている感覚を持っていたいですね。

 

人権図書コーナーも充実しています。展示は9日までです。